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ジャパン チューンド

ジャパン チューンド

久しぶりの更新となります。

先週は大阪にて、今週は東京のROCKBIKES SHIBUYAにて展示会を行なっており、新製品を順次公開しておりました。

先ずはSUNRISE CYCLESSIXTH COMPONENTSのコラボレーションで製作したSC-02 PTのお披露目。

このバイクは『ミニベロの美しさを再定義する』をテーマに製作致しました。

ミニベロは日本で非常に人気のあるカテゴリーですが、他のカテゴリーと同様に海外ブランドにマーケットを席巻されている状況にございます。それらブランドに敬意を表しつつも、せっかくなので徹底的にガラパゴスした一台があっても良いと思い、今回のコラボモデルの製作と相成りました。

SC-02 PTはオーダーメイドのフレームでございますので、納期等のご確認はSUNRISE CYCLESまでお願い致します。

現在もROCKBIKES SHIBUYAに展示しておりますので、是非ご覧になって下さいませ。

次に、今秋よりスタート致しますアパレル部門ROCKBASESよりリリースするバイクグローブの展示しております。

このグローブは素材、パターン、縫製の全てにおいて徹底的にコダワった究極のグローブでございます。

シープレザーと限定品のディアスキンの二種類から素材をお選び頂けます。

安全性はもちろん、フィット感や細かい薀蓄まで抜かりのない製品でございますので、是非店頭でお試し下さいませ。

製品版は10月よりデリバリーを開始する予定でございます。

ご予約はこちらより。

最後に多くのお問い合わせを頂いておりますROCKBIKESのニューモデルに関しまして。

現状のラインアップに大きな変更はございません。

ニューモデルを数台追加する予定でございます。

プロトタイプは現在製作途中でございますが、想像よりも時間がかかっております。

弊社は間も無く創業6年目を迎えます、6周年を迎えるにあたり色々と思うところがございまして、ROCKBIKESの創業当初の想いを、更に昇華させたいと考えるようになりました。

自身の誇りをROCKBIKESに込めて製造しておりますが、ジャパニーズ ブランドという枠に収められて考えられる事で、製品を限定的に見られる事が多く、より自由な目線で弊社の製品をご理解頂く為には、多くの変革が必要であると考えるようになったのです。

(上記のガラパゴス化と矛盾するように思われるかもしれませんが、弊社の思うジャパニーズ ブランドとしての『誇り』と『枠』とでは大きな乖離があるのです。)

つまり、陳腐な表現ではございますが、『変わらない為に変わる』必要性が出てきたワケです。

その変革の為、プロトタイプの製作が遅れてしまい、ニューモデルを楽しみにお待ち頂いている皆様には申し訳なく思っております。

出来上がるバイクは、確かにROCKBIKESであり、既存のバイクのどの枠にも当てはまらない、最高の自由を約束するモノでございます。

カッコいいよ!

 

2017-09-15 14:10:00

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